2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
こうした風倒木をFITに乗せる現行の手続がどうなのか、使うとしたらどうなのか、それが複雑であれば手続の改善を促したいと思いますが、よろしくお願いします。
こうした風倒木をFITに乗せる現行の手続がどうなのか、使うとしたらどうなのか、それが複雑であれば手続の改善を促したいと思いますが、よろしくお願いします。
風倒木の話をしましたが、河川敷の伐採木も同じ問題があります。昨年の台風災害以来、全国で河川整備が進んで、河川敷の木が切られて、すっきりしております。水害に備える対応が目に見えるものとなっております。ただ、伐採された木々の多くはバイオマス発電の材料となっていない、こんな現状があります。 河川整備の際に伐採された木々をバイオマス発電の材料に利用するための現状の取組をお伺いしたいと思います。
風倒木につきましては、可能な限り、有価物として、木質バイオマス発電施設向けの燃料などへの有効活用を推進することが重要と考えております。
前述の被災地の地形では、一年後に台風が来まして、一昨年に風倒木の被害を出したところがなかなか手つかずになっておりまして、その被害、一年後の台風によって、今度、その風倒木ごと土砂崩れを起こしているということがございます。
現地は一級河川の上流になっておりまして、風倒木の山の斜面のすぐ下を渓流が流れております。そういう点で、作業の足場が確保できない大変危険なところもございます。また、除去した風倒木を置いておきます仮置きスペースが十分にとれないという点もございまして、また、その対岸の方は唯一、バス道としてこの地区へのアクセス道路になっておりまして、なかなか通行どめをして作業をするというものも制約がございます。
昨年の台風二十一号や今年の台風十五号等による森林の風倒木被害におきましては、鉄道や道路、送配電線沿いの樹木が倒れ、交通網の遮断や停電が発生するなど、多大な影響があったところでございます。
また、委員御指摘のように、台風二十四号におきましては、風倒木の大変大きな被害が生じたということでございます。 このため、森林整備事業によりまして、危険木の伐採も含め、間伐を推進をしているところでございまして、国と都道府県合わせまして約七割の支援を行っております。風倒被害が発生した場合には、被害木の伐採、搬出とその後の植栽等に対して支援を行っているところでございます。
家屋を損壊した風倒木につきましては、根元から十メートル部分まで腐朽、腐れでございます、腐れが見られたことなどから、管理上の瑕疵がございまして、家屋の損壊に対して国が補償する責任を負うものと考えているところでございます。
今回、風倒木が発生した二ノ瀬の町の西側の斜面のことなんですけれども、地元の方は、ぜひもみじを植えることを検討したいと。そうしたら、叡山電鉄から、電車に乗った人が、鞍馬まで行くわけですけれども、すばらしいもみじの景色を見ることができるようになるんですよ。災い転じて福となす。杉が倒れて、もみじを植える。
さて、その風倒木対策でありますが、私が災害が起きて現場に行くたびにいつも困ったことがあって、それは、道路そのものが風倒木で寸断されている、奥に行けない、奥で何が起きているかもわからない。同じことが鉄道でも起きているんですよね。
委員御指摘のように、ことしは、台風二十一号などによりまして、京都府などで大変大きな風倒木の被害が起きているところでございます。 この風倒木の処理についてでございますけれども、これは森林整備事業によりまして、被害木の伐採、搬出と、その後の植栽に対して支援を行っているところでございます。
そういうような山では、この風倒木は、倒木が多く発生して、風によって倒れてしまって、それに伴う土砂流出や切捨て材の流出など、劣化や破壊を招いているという現実があります。 他方、自伐型林業の山は風や雪にも強く、壊れない道づくりは砂防や治山効果も発揮していることが分かってきています。
次に、いわゆる災害廃棄物についてなんですけれども、刻々と同志の県議や市議からも連絡があって、もちろん応急的にというか自衛隊の皆様方の努力等もあって、倒木、風倒木というか倒木が畑の中、田んぼの中に入るもの、また橋梁のところに引っかかっているもの、河川周辺にある。それからまた、それが流れ出て、特に有明海、今日現在も、今も実は漂っている漂流の廃棄物がまだたくさんあるという現状。
残り一割が間伐材、そして残りが風倒木ということで、この調査になっているわけですが、その議論をここで繰り返すのではなくて、一年前に赤松議員がされた議論、それは災害からまだ三、四カ月しかたっておりませんので、ちょうど災害復興のことについて主眼が置かれていたわけです。
これを全国展開ということでございますが、私ども国有林を持っておりますが、例えば九州森林管理局におきましては照葉樹林で有名な綾というところで綾の照葉樹林プロジェクトといったようなことをやっておりますし、また北海道の森林管理局でも、台風で風倒木が出ました野幌で野幌森林再生プロジェクトといったようなことを推進させていただいています。
過去に、風倒木の被害なんかでも、鳥取、島根、岡山県だったと思いますが、三県で要望して激甚被害の指定を受けたという例もあると承知しておりますので、ぜひ大臣の大きなお力を発揮していただきたいと思います。
ある山が、台風のときに全部木が風倒木になってしまって、一軒、違う方のおうちがつぶされたんですが、自己負担分の十万、二十万円が本当に払えない。
また、持ち主のいない不在森林も非常に多くなっておりまして、そういう中で山が荒れ果て、山が荒れれば台風や突風が吹くたびにいわゆる風倒木が出てくる、さらには道路が寸断されるという、本当に痛ましい状態になっておりまして、山が荒れれば、逆にCO2を出しているということでもあります。
私も福島大学にいて、特に奥只見のあたりの森林があるところの限界集落、やはりそれは、森林を保全し、あるいは林業経営ができるようにするということは重要で、そういう立場からの森林の保全というのは、ある意味で、流出土砂をとめるとか、細い木がいっぱいあるのを、風倒木で倒れたものが流出するというのは洪水にも関係があるので、そういう管理はすべきだけれども、これは緑のダムという定義の、雨が降らなくても水が出る、異常洪水
ところが、実は、その後兵庫県がしっかりと、社団法人兵庫県治山林道協会「やまなみ」という小冊子に出ているんですが、その小冊子だけではなくて、兵庫県が認知したところによりますと、流木、川に流れた木の中身を検査したところ、立ち木が七六%、風倒木、風によって倒された木が一九%、そして間伐材はわずかに五%だった。
それから二年目には、かかり木あるいは風倒木処理等の高度な技術についての研修を行い、三年目には、低コストで効率的な森林施業に要する技術についての研修、こういう形で、いわゆるオン・ザ・ジョブ・トレーニングということで研修を行っております。 その実績でございますけれども、平成十五年度から十九年度までの研修修了者は、合計で約七千二百人となっております。
もやしのような木ができると、台風とか大雨のときにそれが風倒木となって山に倒れてしまうんですよね。そういうものが、あるいは洪水のときに流れ出たものが橋を壊し、林野を覆って、大変な農業被害を起こしている。 なぜそうなるかというと、先ほど言われたように六分の一か七分の一になってしまいますと、これはもう林業経営が成り立たなくなっちゃったわけですよ。
大分県は林業県でございますので、風倒木とか間伐材がございます。それは価値を生まないものであっても、一人の職人がその技をもってすれば二千円、五千円、一万円のお皿になる、器になる。それを私どもは外の皆さんにつなげていくと。そういうことによって、その器を作る方のところに若い人たちがまた修行に来る。そういう小さなことなんですが、その繰り返しをしていっております。
もう一つは、おっしゃるとおり、御指摘のとおり、これやはり山の山腹、河川だけではなくて山の山腹に流倒木、風倒木、あるいは伐採したけれどもそのまま放置されているという木材等々が今回の災害を引き起こしてきた一つの理由でもあるんじゃないかということで、こういうはげ山ですとか手入れの困難な里山、こういう地域における流木を伴う土砂災害、これを頻発しておるのにかんがみまして、山腹斜面の安定化を図るような地域の活力
それから、大雪山の国立公園の伐採も問題なんですけれども、これも去年十月、保護団体の調査で分かったんですけれども、実際に風倒木の処理だということで天然林を六十五ヘクタール、一万九百八十一立米消失をしているわけです。重機で斜面を削り取るような形で道を付けながら表土を削って、もう根こそぎこれを除去して搬出をしていると。
○紙智子君 風倒木処理と言うんですけど、やっぱり納得していないですよね。 それで、やっぱりいろいろ手続上問題ない、やっているやっているという話なんですけれども、実際には全部が倒れていたわけじゃないんじゃないかと。
○宮路委員 ぜひ今後さらに力を入れて、こうした風倒木やあるいは先ほどの流木、これのしっかりとした処理を徹底して進めていくということを、なるほどよく頑張ったな、頑張っているなというように我々の目に見えるような形で、そういう実効があらわれるように、ぜひそういう取り組みを要望しておきたいと思います。 今、山のことを申し上げた。一方、今度は田んぼですね。
また、残された立木、倒木でございますが、災害関連緊急治山事業あるいは森林災害復旧事業等により、山崩れや風倒木の被災地の復旧整備に合わせて倒木の処理を行っているところでございます。
ですから、風倒木なりあるいは地すべりによって起こった倒木、やはりこれらをしっかりと処理していかないといかぬと私は常々思っており、かつまたいつもそういうことを訴えておるところですが、なかなか改善がされていない。 これについて、これは林野庁ですね、どういうぐあいにやっていくのか。